慢性子宮内膜炎の検査をしてきました
こんにちは、みふです。
今日は昨日してきた慢性子宮内膜炎の記録をしていきます。
この記事は、こんな方に参考になるかなと思います。
- 妊活初心者または結婚の予定がある方
- 妊活に向けてどんな検査があるのかわからない
- 妊活中だけど、不妊の原因がわからない
- 生理痛が前よりひどくなってきた
私たちは、いま受精卵1個を凍結しています。
着床不全の疑いを言われている私たちにとって、貴重なタマゴちゃん。
子宮に戻す前に、いまのクリニックでできる最後の検査を受けに来ました。
検査受診の経緯
・いわゆる”原因不明不妊症”
病気があるのも辛いことですが、私も場合はコレ。
私は、厳密にいえば一度妊娠反応が出たこともあり、着床を全くしない体質ではないようです。
ただ、血液検査、子宮鏡検査、卵管造影検査など、これまで色々な検査を受けてきましたが、どれも異常なし。生理周期もドンピシャ、風邪もめったに引かない健康体なので、とにかく何が原因なのかを知りたかった。
・エコーでは判断できない
この病気は着床を妨げる要因になり、かつ細胞組織を調べるので、普段の内診ではわからないんだそうです。
慢性子宮内膜炎
”CD138検査”と書いてあるクリニックもあります。HPで調べると、このワードでもたくさん出てきます。
子宮内膜症とは全く別物で、何らかの原因で細菌が内膜に入り、起こした炎症の事のようです。
治療法は、抗生物質で炎症を抑える、とのこと。
子宮の環境をちゃんと整えてから移植に臨む!ってかんじです。
私としては「もう何かしらの診断がついてくれれば腑に落ちるんだが…」って気持ちで毎日過ごしているので、最後の望みみたいな検査でもありました。
検査の流れ
結論からいうと、痛くなかったです!
妊活で経験した痛みランキングぶっちぎり1位の無麻酔の採卵に比べたら、ほんとに一瞬です。(いや、生きてきた中でもトップかも…)
①内診室に案内される
これね、体外受精してる人はわかると思うけど、手術室じゃなくて内診室で完結する安心感(笑)あの、めっちゃ照らされるライトとかない時の安堵感(笑)
②消毒
痛みはないけど、やっぱり消毒用の管を通すので、違和感はあります。
③検査
先生「はい、じゃあ検査しますよー。4,5分で終わりますからねー」
私「え、この状態で5分も細胞えぐるんですか?!!!」
…と思って、内診台で遠い目をしてましたが、意外と1,2分くらいで終わったと思います。痛みもなかったです^^
内診台がさがるときに、
看護師さんが「ご気分だいじょうぶですかー?」と聞いてくれ、
クールに装って、私「あ、はい、大丈夫です」と返すも、
ホントは「ふぅぅぅ--今日も痛みなく終わったぁぁぁーー」の安堵感でいっぱいでした(笑)
受診してみて…
簡単に、感じたメリット・デメリット記載しておきます。
メリット
・エコーでは見えない炎症を診断することができる。
・抗生物質投与により、着床しやすい環境に整えられる。
・診断名がついてない人でも、不妊症原因の特定につながる可能性がある。
デメリット
・検査をうけた周期は、避妊をする必要がある
・受診→結果まで、2週間くらいかかる。症状がみられたら+2週間程度の投薬で治療。そして症状が沈静したかの再検査、なので下手したら2カ月くらい治療できない。
検査費用も、16,000円程度(再診等は除く)だったので、他の検査に比べると手頃ほおうかなと思います。
タイミングで通院してた当初は、自費に対してめちゃめちゃ渋っていたけど、体外受精してると、ほんと金銭感覚おかしくなってきます…(笑)
最後に
簡単ではありますが、慢性子宮内膜炎の検査レポでした。
結果がでるまで1週間程度なので、結果はまた報告させていただきます。
とにかく原因が少しでも解明されることを祈るばかり…。
早く次の移植で卒業したいなー。
体外やってる方も、そうでない方も、コロナで色々受診しづらい環境ですけど、がんばりましょう!
読んでいただきありがとうございました☺